戻る 勉強部屋 > ストレージデバイス

ストレージデバイス(Storage Device)

データを長期的に保存しておくパーツの総称
HDDが主だが、最近はSSDも

記憶容量

記憶容量が多いほうがデータをたくさん記憶でき、読み込み時間が早い

プラッタ枚数、容量(ディスク容量)

HDDの中に入っている円板をプラッタという
プラッタ1枚の容量のことをプラッタ容量という(記憶容量÷プラッタ枚数=プラッタ容量)
プラッタ容量が多いほうが処理が速い

回転速度

回転数が速いほどデータの読み込み速度が速いが、熱がでてエラーが出やすく、振動にも弱くなる、さらに五月蠅い
ただし、高回転でも安定して静かなもの、熱対策があるものもある

バッファ容量(キャッシュ容量)

内蔵されるメモリの容量
CPUがHDDにデータを書き込んだり、読み込んだりする際にHDDは読み書きを同時にできないので、CPUがHDDの処理が終わるのを待つことになる
CPUの待ち時間をなくすためにメモリが一時的に読み書きの終わっていないデータを記憶することでCPUを待たせないようにしている
バッファ容量が多いと動作が安定する

ATA(Advanced Technology Attachment)

パソコン本体とハードディスクがデータをやり取りする規格
秒あたりのデータ転送量を示す
数字が大きいほど一度にたくさんのデータをやり取りでき、高速に動ける
ただし、HDDとマザーボードで遅いほうに合されてしまう
新しいほど、データの転送量が大きく、省スペース

平均シークタイム(シーク速度)

円盤の上をヘッドというデータの読み書きをする部分が動いてる
このヘッドの動く速度をシークタイムと言い、これが速いほど HDD の処理速度も上がる
しかし、大きな差を感じるほどではない

流体軸受け

円盤やヘッドの軸に液体を入れておき、スムーズに回転するようにさせて、騒音を少なくするという技術

NCQ(Native Command Queuing)

データを読み込む時に読み込みやすい場所からバラバラに読み込み、順番通りに並べ替えてデータを送る機能

垂直磁気記録

データをさらに詰め込んで記録する機能で、この技術により記録容量がさらに増える

データ保護機能

データの記録エラーなどを防ぐ

振動センサー

書き込み中に振動を感じた場合、安全のために書き込み速度を落としたり、書き込みの確認・補正を行うようにする

HDD(Hard Disk Drive)

長所

・低コスト(HDDは約27.2円)←容量を拡大する際に高密度化が可能

短所

・サイズが大きい←モーターやカバーが必要
・故障しやすい←円板が高速に回転している

仕組み

・ハードディスクの中には金属の円盤が入っていて、磁気を使って物理的にデータを書き込む
・円板が高速で回転していて、それにミクロン単位の動作で書き込み作業をする

SSD(Solid State Drive、シリコンディスク)

長所

・低消費電力
・衝撃に強い←モーターがない
・小型で軽量←モーターやカバーがいらない
・デザインが自由←小型化可能
・静音性が高い←モーターがない
・データの読み込みが高速

短所

・高コスト(SSDは約404.6円)←容量を拡大する際にメモリ数を増やさなければならない
・データの書き込み回数に限界がある(いつか必ず壊れる)
・データの書き込みはそれほど速くない
・まだまだ発展途上
・速度に関する目安がわかりにくい

仕組み

もともとHDDとメモリが存在し、HDDは長時間用に大容量、メモリは一時的に小容量と区分けされていたが、技術が進歩するうえで、大容量のメモリが開発され、メモリのようなHDD、つまりSSDが開発された
・半導体素子で作られている
・可動部分(モーターなど)がない
・フラッシュメモリを利用
・初期のものはキャッシュがなく、プチフリが発生する

まとめ

参考サイト

HDD NAVI
パソコン ハードウェア 初心者の館
ITmedia
IT MONOist